先進国と呼ばれ、世界に先駆けて高齢化社会に突入している日本。
技術と創造力で経済成長を続けた日本にも、高齢化や少子化が確実に進んでいます。
そして、増え続ける公債は誰の目にも明らかであり、私たちに避けられない重要な問題となっています。
この問題を日本がどのように乗り切っていくのか、どう対処するのか、その動向に世界が注目しています。
一体いつになったらこの問題に正面から向き合う時が来るのでしょうか?
一体誰がこの問題に立ち向かうのでしょうか?
魅力あるまちづくりを進め、観光客も増え、移住者も増える。
雇用も増え、所得も増え、まちも豊かになる。
そして、国の応援に頼らない市政運営を目指す。
そんな長野の新しいカタチをみんなでつくるのです。
世界が注目するような町を、"たのしむNAGANO"の実現に、私たちは真剣に取り組みます。
老後の住みやすい町、日本一の実現
- 県外、海外からの移住を積極的に推進します。
「老後の住みやすいまち、日本一。」というビジョンで、長野のこれからの住環境価値、観光価値を見つめ直し、ソフト面の魅力を高め、ヒトを呼び込む市政運営に取り組みます。 - 県都として、周辺市町村も含めた観光資源を見つめ直し、包括的な観光インフラ、観光価値を共創することで、長野県全体のブランディングを考え、世界にPRします。
- グローバリゼーションに伴う、貧困、格差是正、自然や地域文化の問題から市民を守り、心の内面から安心を考える市政にします。
- 起こりうる大規模災害に備え、あらゆる事態を想定した安全対策を検証するとともに、近年のゲリラ豪雨や竜巻など、新しい種類の災害に対する万全の態勢を整えます。
- 生活インフラを改善し、医療や日頃の生活にゆとりのもてる環境整備に努めます。
都道府県別GDPで日本TOP5を目指す
- 会社法人、本社を世界から積極的に誘致すると共に、次世代産業のための大規模な経済特区を新設し、長野に資本と労働を世界から呼び込みます。
- 老年になっても無理なく生き生き働ける環境を整備し、いつまでも意欲的に生きる長野を目指します。
- 夢や希望をもつ人材やベンチャービジネスを支援し、世界で競争できる人材、事業育成に努めます。
- 子育て支援として、女性が働きやすい環境を考え、裁量労働制の積極的導入をはじめとする、事業主と働く側とがwin-winになるような環境の整備に努めます。
- 市の進める政策に市民それぞれがもつ高い技術や能力を発揮してもらい、市政運営の高効率化を図ると共に、PFI、民営化、民間委託を進め、市民全体で協力し、 考える長野を目指します。
- 役所の業務を検証し、無駄な作業を削減すると共に、住民に密着した部分でのサービス改善を図ります。
- 現在進められている公共事業は一度立ち止まり、継続した場合、ストップした場合の経済効果や長野の発展の為となるかを市民に情報開示した上で、しっかり検討してから事業を進めます。
- 長野の教育を見直し、最高の学力が育つ教育環境を目指すだけでなく、心の育て方、対人関係スキルも含めた、実践的な能力を育てる環境づくりを目指します。
- 長野駅前から善光寺界隈に向けて、ブランドメーカーの誘致や、Naganoブランドの出店を支援することで、長野独自の文化を生かしたショッピングストリートを形成します。
- 長野の慢性的な交通渋滞を解消します。大型の交差点付近を集中的に整備、拡張することで、少ない予算で歩行者の安全と車のスムーズな流れを実現します。
- 増税から中小企業を守り、支援します。個人住民税については緩和策を設け、法人市民税については企業誘致に向け減額を検討します。
- 市内の中小企業限定で使える小額の商品券を用意するなど、財政を十分考慮した上で、中小企業の為の支援策を随時検討します。
世界に発信する"Made in Nagano"
- 農業、工業を含め、"Made in Nagano"の付加価値を生産時、販売時の両面から市が積極的にバックアップを務め、長野ブランドの向上と価値を世界にPRします。また、地産地消を促す為の直売所の拡大や、市施設における地元食材の利用を促進します。
- 世界から長野へ来る為の情報インフラ、公共インフラを整備し、長野への観光客誘致を推進します。
「たのしむNAGANO」プロジェクト
都市の魅力は「楽しさ」
「楽しい」都市には人が集まる、遊ぶ、住む、泊まる。
そして未来を創造する。
町づくりの原点は人創りです。
市民みんなが楽しめる「長野市」を創造していきます。
イケてる長野市をたのしむ
市民も観光客も含めて人が行きたい、住みたいと思えるイケてる長野市を目指す。
イケてるながのプロジェクト
長野市民が楽しめるプロジェクトを企画し実行します。
例としては既存の公共施設の有効活用を民間からのアイデアを中心に変更。また現在進行中また予定の公共事業建築物に関しても更に有効的に市民に活用してもらえないか否かインターネットなどの市民アンケート中心に市民参加を促します。特に長野市の特徴を活用したオリジナル事業展開を進めます。大型商業施設ではなく、休日に家族が過ごせる公共施設を市民の知恵とアイデアで有効的に活用していきます。行政が主体となって民間レベル以上の娯楽施設を市民に提供していきます。
城山動物園、篠ノ井茶臼山動物公園、各種公共施設のリニューアルなど
例)信州横丁の新設
信州名物の蕎麦やおやき、地酒などを中心に横丁を長野市の旧中心市街地の公共施設に設けます。特に観光客誘致が目的ではあるが、市民も楽しめるように市民デー(招待券、無料など)や民間飲食店と連帯し多くのイベントを実施します。
また参加する飲食店は地元企業のみとし、売上制家賃制度を導入し、負担を軽減させます。
また長野市以外にも「信州横丁」を首都圏、海外にも設置する事で「NAGANO」ブランドを売り込み、長野市の収益をあげる事を目標とします。
例)地域間での街コンの開催
地域間にて行政がマッチングし、街コン、都市コンなどを音楽イベントと一緒に開催する。
行政の自主企画事業
行政が主体となって自主企画事業を行う。発案、企画、実施まで行政が主導して民間に負けないレベルの事業を展開し、国内市場また国際市場に向けてPRします。
文化施設の創設、文化活動の促進、文化人保護制度
長野市の文化性を高める為に文化活動を全面的に保護していきます。長野市の文化人の表現の場を多く提供し、文化を通して創造性ある都市を形成していきます。各種オリンピック施設、市民会館などを広く市民に開放し、文化活動に最大活用します。
八幡原公園野外サマーフェスティバル、長野市認定アーティストなど
若者ラジオ、テレビ会議
市長との生討論会を定期的に開催し、意見交換します。
配信においてはニコニコ生動画、ユーストリーム動画発信など、現代の情報発信ツールを最大限活用し、若者の意見を市政に取り込みます。
若者プロジェクト in 長野市
高校、大学の学生を中心に街づくりプロジェクトを推進します。市が保有する建物,
老朽化する建物、施設においてプレゼンテーションを行い、若者の発想とアイデアで有効活用方法を模索していきます。市長が直接に判断し、若者が主体となって各種プロジェクトを実行する。
信州文化再発見 by 若者
合併地域の歴史、文化を再認識し、新たな長野市をグランドデザインします。市長中心のプロジェクトチームを編成し、2015年の善光寺御開帳、北陸新幹線延長に伴い観光戦略を長野市全体で考えていきます。
若者文化堂
若者文化を学べる文化堂を市役所内に設置する。ダンス、音楽、アニメなど今、興味ある事を次世代文化として語り合える、自己表現できる場所を提供します。
未来・夢・安心のある日常をたのしむ
教育改革
少子化に向けた教育の向上の為に今後は更に教育の競争性が求められる時代になります。教育に関しても質の良い学校運営が求められています。長野市の新たな人材育成の為に中高一貫の学校の新設を検討します。特徴としては国際社会で活躍できる特殊技術の向上、技術、音楽など文化性を用いた新しい中高一貫の学校を創設し、成績に応じて大学進学や留学の補助も検討します。また国際的な人材を排出する為に幼児から英語教育を始めます。
ITを活用しタブレットなどを授業に取り入れ、国際的な視野をもてる人材を育成します。
給食費の撤廃
市民の負担を軽減する為に毎月掛かる給食費を小学校、中学校共に無料化を進めます。
市民税、法人市民税の軽減
今後、超少子高齢化、税収減、増税を背景に負担が多くなる事が予想される中、長野市税の特例優遇措置を検討します。
災害時に備えて
地震、水害などの自然災害が増える中、土砂災害等に備えて定期的に点検をし、防災体制、対策を進めます。また災害時に情報収集の敏速化を進め、合併地域を中心に支所機能をインターネット整備の充実化進めます。
市長定年制度
都市の将来像を決めるにはしっかりと将来を見据える事のできる年齢層が望ましい。市長職の定年を70歳までとする。
新世代農業の促進
少子化で担い手が少なくなる農地を有効活用していきます。近い将来に予測される「食料危機」に対して市が先頭に立って農業振興策を模索していきます。長野市の風土に合わせて採算の会う、魅力的な農業を推進し、生産者直売、地産地消、地域ブランドの推奨を進めていきます。
育児、女性
少子化が進み、若い世代が流動していく長野市において今後は更に女性力の発揮する環境が求められます。
特にシングルマザーが増えている中でシングルマザー同士の絆や助け合いの必要性が更に求められています。女性は育児に時間を割く必要が多く、それが主な理由として就職難を引き起こしています。行政だけのサポートでは既に限界が来ており、今後は絆作りの担い手となるべき政策を打ち出していく必要があります。
子育て・子育ち支援は、人口減少社会にあっても、静止人口にソフトランディングさせる少子化対策として必要です。
病児保育施設の設置
保育園に通う子どもが風邪を引くと、働いている保護者は休暇を取らなくてはなりません。これでは働きづらくなってしまいます。保育園に通えない病児を預かる病児保育施設が必要です。例●『女性力UP IN 長野市』
女性が働きやすい環境を造り、女性が活躍できる長野市を目指します。
女性が育児に専念でき、かつ働きやすくする為に女性フレックスタイム制度等の推進を行います。
コンセプト別シェアハウス(新市営住宅)
共通の悩みをもった市民が負担を減らし、助け合いながら、生活できるように住宅を整備します。
独居のお年寄り、シングルマザーなどが助け合えるように、コンセプト市営住宅(シェアハウス)の提供。築年数の古い、遊休不動産を市が買い上げ、もしくは借り上げ、シングルマザーが助け合える環境を整備します。
医療
東洋医学と西洋医学の研究を進め、長寿県としての長野ならではの環境を活かして、優秀な医師、看護師の確保、育成に努めていきます。また中山間地域の訪問医療体制の整備を抜本的に見直します。
中山間地域
空き家が増えた。地域活動の担い手がいない。中山間地で先行するこれらの事象は、市街地にも及ぼうとしています。中山間地を考えることから、長野市全体の人口減少社会への対応は始まります。
豊かな自然の中の田園風景は、長野市の重要な観光資源です。中山間地の切り捨ては、長野市の宝を失うことに繋がります。★もっと中山間地-生活を守る★
地域エネルギー
長野市の自然的・地理的な条件を活かし、地域経済を豊かにします。
住民が参加できる長野市をたのしむ
公民館の次世代活用
公民館を次世代の寺子屋とし、地域の住民が包括的に使用できるように用途変更を行います。現在の公民館は区としてのイベントが多く、特に関係者以外は実体そのものが不透明という指摘があります。今後は地域、コミュニティにて公民館をより有効的に活用していく事が求められています。地域の絆という本来のコンセプトに戻す必要性があります。●例)平成の寺子屋として住民が助け合える寄り合いの場、住民交流の憩いの場、また地域に住む若者の学びの場として解放、活用していきます。
介護予防策として、体を動かす健康づくりをすすめます。
◎公民館・地域公民館で介護予防
ボランティアベースの介護予防のための体操・スポーツ教室を開催。ボランティアさんには、ポイント制で市の施設利用が無料になる等の特典を用意します。要介護者を減少させることで、介護保険会計の負担を軽くし、今後の人口減少社会に備えます。
市有遊休不動産の解放と活用
各種オリンピック施設、文化施設等をより市民に解放し、楽しめる施設運営を行っていく。現在も各種文化施設は民間委託事業として運営されているが、より良質なサービスと有効活用の促進の為に、第三者機関を設置し市民アンケート等を基にフィードバック制度を設ける。それにより更なるサービス向上に繋がる事が予想されます。ハコ物で政策課題を解決する時代は終わりました。人口減少社会を迎え、ハコ物にお金を出すのではなく、知恵を出して課題を解決する時代です。PFIなどの手法も積極的に検討されるべきです。
パブリックビューイング(ACパルセイロ)
市民が日常的にサッカーを楽しんでもらえるように市内にACパルセイロの応援拠点を設置し、市民全体で応援できる環境を整えます。★もっとスポーツ―オリンピック開催都市として★
日本で3自治体しかない、オリンピック開催都市の誇りを再構築。AC長野パルセイロをはじめとする地域密着型スポーツチームを支援。「スポーツを軸としたまちづくり」を引っ張るシンボルを創ります。
市民カフェ(Cafe○)プロジェクト
共通の悩みをシェアでき、共助できる場として市役所内にカフェを設置します。市民交流の拠点を設置します。市民未来スクール
引退を迎える団塊世代を講師として募り、経験や技術を中心に若い世代へ引き継ぐ市民スクールを開講する。団団塊世代にはやりがいも含めて引退後の地域社会の社会的な役割となり、若者には実践的な技術を学べる良い機会となる。未来を引き継ぐ世代交代と世代交流の場とする。市長と街歩き
毎月一回、市長と街をぶらりと一緒に歩くイベント
新しい長野市をたのしむ
情報開示と情報伝達
市政運営の透明性の確保を目的とし、各施策のから決定・実行までの施策プロセスを「見える化」する「オープン市役所」の取組みを行います。「プロセスの見える化」、「予算編成過程の公表」、「市民の声の見える化」に取組みます。
●市政運営に対して、素朴な疑問等を応対できるセクションとして『長野市総合窓口センター』を年中無休で夜10時まで応対します。
情報発信
現在の長野市においての市民に対しての情報発信は一部において情報提供者側からの一方的な情報発信となっており、特に若年層に対しての情報発信は不十分であり、各種イベント、事業など情報受信が行われていないケースも見受けられる。行政としても市民に対してのサービス向上と今後の課題として現代情報ツールに合わせた情報伝達が求められています。
●facebook twitter mixy 等を活用し、紙媒体の告知も併用しながら、現代ツールに合わせた情報発信を行う。
公務員プロジェクトチーム発足
子供世代、ファミリー世代、若年世代、高齢世代など世代に合わせた各種事業のおいての目的、有益性を考慮しプロジェクトチームを発足する。市役所内には各種プロジェクトを推進する部署を設置する。
プロジェクトチームはメンバーの年齢等は問わず、個々の持ちうるアドバンテージと能力にてカテゴリー別に戦略的に活動する。
●例)遊休不動産の有効的な活用においてのプロジェクトチームを発足。その地域のニーズをチームがマーケットし、最適な活用方法を提案する。
行政サービスの向上
市民に対しての行政サービスの向上を目指していきます。市民目線にたって行政サービスの効率性を高めます。★もっとできる市民への奉仕―お役所の品質アップ★
もっとできる! ナガノ
「みんなの声が『ながの』をつくる」-でも、みんなの声を聴くのは、みんな決まった後でした―これでは政策目標を掲げても、何にもなりません。市民とともに話し合い、市民に奉仕するという、職員の意識改革と行政品質の向上が必要です。
◎行政品質の向上―長野県経営品質賞受賞を目標に
全職員が公共の奉仕者としての自覚を持つよう促し、部署ごとに行政品質の改善に取り組みます。長野県経営品質協議会に加入し、経営品質賞大賞を具体的な成果目標とします。
行政への民間人採用
地方都市の少子化社会に向けて、行政のみの市民へのサポートは徐々に限界が近づきつつある中、健全かつ効率の良い市政運営の為には、今後更に特殊技術を持った民間人の採用を促進する必要があります。
民間人を採用する事で行政内部のイノーベーションも深まり、人材育成にも繋がります。創造性豊かな都市を形成するには特に文化人、アーティストなどの民間人を採用し、市民に対する文化事業など主体的に行う事が必要です。
官民パートナーシップの構築
各種NPO、行政、市民等のステークホルダーが一丸となり、官民のパートナーシップを構築、社会包括の範囲を広げ、より市民に密着した創造性ある市政運営が求められています。
ヒト・モノ・カネが集まる長野市をたのしむ
ヒト・モノ・カネ
ヒトが集まれば都市は沸く、モノが売れる、買う、カネが集まる。地方都市で、これから求められるリーダーはこれができる、前に出られる、闘えるリーダーです。
そして、高いビジョンをもって、楽しいNAGANOを文化ベースにして、創造できるアイデアです。
休日にもなると、多くの家族で賑わっていた。
デパートの開店前になると多くの人が行列を募った。
風船をもらったり、おもちゃをもらったり、町にモノとカネが溢れていた。
小学生の時に長野に「オリンピック」が来るかもしれないと聞いた。
興奮して家にオリンピックのステッカーを貼りまくった。
高校生の時に待望の「オリンピック」が来た。
人が集まりすぎて前が見えなかった。
外国に来ているのかと思った。
大学へ行った。長野を離れた。海外へも行った。東京にも住んだ。
帰ってきたら、かつてのモノ、ヒト、カネがなくなっていた。
町に活気がなくなった。楽しくないと思った。
長野を「持続性超」できる都市にしたいと思った。
だかた、僕達で創りたいと思った。創造、文化、国際未来都市を。
目指します。日本一の長野を。
長野市七瀬出身
長野市立南部小学校卒業
長野市立桜ケ岡中学校卒業
長野県立長野吉田高等学校卒業
明海大学不動産学部不動産学科卒業
英国グラスゴー大学大学院修士課程修了
(専門 都市経営)
維新政治塾第一期生